グアシャとは、中国の伝統療法のひとつです。
でも、テレビや写真などでみるグアシャの治療光景は、あまりに痛々しい…そのせいで敬遠されることが多いですが、実はグアシャ国際協会という協会があるほど正式に認められた自然治癒療法なんです。
アロマセラピーとも関係性が深いグアシャの実態に迫りましょう。
◆数千年の歴史をもつデトックス法
グアシャは、数千年の歴史をもつ自然治癒療法のひとつ。
現在も中国では民間の間でひろく愛用されています。
風邪や病気の予防、健康増進、美容美顔の効果があると期待されており、その即効性も中国人の信頼を寄せています。
鍼灸などと同じように、経絡やツボを専用のヘラでこすり刺激することによって、体外に毒素を排出する「究極のデトックス」と謳われています。
経絡の流れにそってヘラでこするので、こすった部分が赤や紫や黒に変わっていきます。
経路マッサージに近い施術となりますが、こする際に漢方オイルやアロマオイルなどを塗って施術するのが一般的です。
お気に入りのアロマセラピーのオイルを選択する事で気持ちも和らぐでしょう。
◆実際のところ、痛くないの?
「でも、実際やってもらうのはちょっと…」と、あまりのいたいたしい見栄えにたじろぐ声も多いはず。
どの写真を見ても、グアシャの施術はこすった場所は皮膚が真っ赤にみみずばれのようになってしまっています。
でも、専門家の声では、赤くなって正常なんだそうです。
また、施術自体は優しく経絡にそって流しこすっているだけ。
あまり摩擦による痛みはないんだそうです。
しかし、症状の軽度によって赤や、もっと重症の場合は色が濃く、紫や黒になって現れるそうです。
一度、試しに施術を受けてみれば、はまってしまうかもしれませんね。
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