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アロマセラピーの用語集

半身浴とは?

肩までつかる全身浴に対し、心臓の下くらいまでを長時間つかるのが半身浴です。
アロマ愛好者の方では、アロマバスで、長時間半身浴を楽しまれる方も多くいらっしゃいます。

全身浴では身体にかける負担が大きいため、基本的に短時間の入浴がメインです。
しかし半身浴ではその負担が小さいため、長時間の入浴を目的としています。

アロマセラピーのオイルを使う場合は、まずエッセンシャルオイルを5滴ほど垂らしたぬるま湯のお湯、目安としては38度程度で、ゆっくりと体を温めますが、汗が出るため入浴前には事前に水分を補給しておきましょう。

また、上半身が冷えるときには肩にバスタオルをかけておきます。30〜40分程度、十分に浸かります。
半身浴に適したアロマオイルのひとつはラベンダーで、安眠効果があり不眠症のときに最適です。

また、ローズは血液の循環を良くし、発汗作用があるので新陳代謝を促進してデトックス効果を生みます。

特にこの発汗作用については、全身浴をしているときよりも半身浴をしているときの方が効果的で、より多くの汗を出すことができます。
お湯が熱すぎるとあまり長く湯船につかっていられません。
10分程度が限界です。

血液が血管を一巡りするのはだいたい1分間だと言われており、それだと10回巡るかどうか、というくらいです。
そのため新陳代謝の効果はかなり薄いものになってしまいます。
ですが、ある程度のぬるま湯だったら30分以上の入浴も可能なので、湯船の中で十分に血液を巡らせることができるわけです。

ぬるま湯は肌への刺激も少ないため、アトピー性の皮膚炎がある人でも大丈夫です。
自宅でアロマセラピーをしながら汗をかいて、リフレッシュしたいときにはオススメの入浴方法です。

半身浴
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