バスキャンドルというのは、アロマキャンドルのひとつで、お風呂用につくられたものです。
アロマキャンドルは、もともとロウソクにエッセンシャルオイルの香りを加えたもので、火を灯すだけで香りを楽しむことができる、お手軽なアロマセラピーグッズです。
アロマ自体にリラックス効果があることはもちろん、キャンドルの火にも心を落ち着かせる効果があると言われています。
バスキャンドルは専用の入れ物の中にキャンドルを立てます。
入れ物はお風呂に浮きやすいように設計されていて、さまざまな色がキャンドルの種類に応じて作られているところも特徴です。
たとえば緑の入れ物は森を連想させるので、森林浴の香りを演出させたり、赤の入れ物はバラを想起することからローズオイルを使用したりするわけです。
香りに色をマッチングさせ、お風呂を彩るのもバスキャンドルならではのアロマセラピーと言えるでしょう。
なお、お風呂で火を使う以上、やはり注意点もあります。
まずは火の消し忘れには注意しましょう。
また、火をつけたり消したりを繰り返すと、先に芯だけ燃えてなくなってしまい、ロウだけ残ってしまいます。
逆に、バスキャンドルの入れ物にお湯が入るとキャンドルに火が灯らなくなります。
このときは、キャンドル自体が使い物にならなくなってしまいます。
ですから、浴槽から上がるとき・入るときは、バスキャンドルにお湯がかからないように、浴槽の端に置いておく方が無難ですし、浴槽の中ではあまり水をはねたりしないよう、気をつける必要があります。
くれぐれも、取り扱いには気をつけて、リラックスしたお風呂の雰囲気を楽しみましょう。
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