アロマセラピーサロンを含めたリラクゼーションサロンは増加の一途をたどっています。
価格もリーズナブルになりつつあり、マッサージやリラクゼーションサロンは気軽に行けるサロンとして確立してきました。
そんな中でもメニューとして人気のリフレクソロジー。
アロマリフレクソロジーなど、アロマフェイシャルと合わせて人気の高いメニューの一つです。
リフレクソロジーの発祥はイギリスであることは、あまり知られていないみたいです。
それもそのはず、日本で初期に普及された時は、「足裏マッサージ」と呼ばれていたんです。
◆そもそもリフレクソロジーって何?足つぼと何が違うの?
リフレクソロジーは別名「反射療法」とよばれる医療行為で、体の特定の部分に刺激を与えることで、別の部分の疲れが取れるというものです。
アロマセラピーサロンでは、アロマのオイルを使用してリフレクソロジーをする為、相乗効果も高まり足だけの施術でも全身のリラクゼーション効果につながります。
リフレクソロジーは、イギリスでは看護師ルネ・ターナーのデータ収集と実証により、通常の保険医療にも組み込まれている、れっきとした医療行為です。
◆「英国式」の特徴。
日本では英国式の他に台湾式や中国式の「リフレクソロジー」が主流に普及されています。
中国式は、台湾のものに中国の伝統医学を組み込んでいたり、リフレに似た「カンシ法」という別の手法のものが多いです。
好きな精油をセレクトしてリフレクソロジーをするアロマリフレクソロジーも人気です。
ターナーが編み出した英国式の手法は、足裏などの皮膚の組織を検証し、施術者がその細やかな硬さの違いを感じ取ることで、健康状態を探りあて、特定の部位に施術を施していくものです。
そのため、施術者には高度な技術が必要となり、簡単に会得できるものではありません。
英国式では、他のマッサージやアロマトリートメントのように単発的に行くのではなく、カルテのようなものも作って長期的な視点で施術を受けていくようです。
施術内容や症状の変化の記録を取って、分析していくあたり、医療行為として確立されていることにも納得できますね。
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