オイルウォーマーやディフューザーと同じく、芳香浴の器具のひとつです。
アロマポットは茶香炉と構造が近いものがあり、茶香炉は上部の皿に茶葉を置いて下からキャンドルで温めます。
同様に、アロマポットでも上部の皿にオイルを4〜5滴落とし、キャンドルで温めます。
オイルウォーマーと混同されることがありますが、アロマポットは陶器製で覆われていて火が見える部分は限られていて、陶器の形状がインテリアのひとつとして親しまれています。
アロマセラピー愛用者の方の多くはアロマポットを保有しています。
使い方としては、上部の皿に水を少量張り、エッセンシャルオイルを1〜数滴たらして着火します。
水がなくても大丈夫ですが、水を入れた方が長持ちし、芳香もやわらかくなります。
また、皿を洗うときにもベタつき具合が少なくなります。
そしてしばらくすると、熱で温められたエッセンシャルオイルの香りが部屋に広がります。
エッセンシャルオイルはブレンドしてもOKですから、気分に合わせて好きなオイルを混ぜると、芳香浴のバリエーションが広がります。
当然のことですが、アロマポットは火を使います。
ですから、取り扱いには注意をしなくてはなりません。
オイルがなくなってもキャンドルに火が灯っていると危ないですし、子どもやペットのいるところは倒してしまう危険性があります。
必ずアロマポットに添付されている注意事項を遵守しましょう。
また、注意事項のついていないアロマポットは粗悪品の可能性もあります。
そうしたアロマポットはできるだけ購入しないようにしましょう。
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